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前歯のインプラント治療は診査診断治療計画が大事(7)

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みなさま、こんにちは☺門真市萱島駅から徒歩3分の通いやすい歯医者 氏井歯科矯正歯科の院長の氏井公治です☺当院は、駅前でも駐車場が4台ございますので、お車でも来院しやすいです🚗私は口腔インプラント学会専修医であり、日々インプラントの研鑽を積んでおります.

前歯のインプラント治療は診査診断治療計画が大事(6)の続きです。

https://ujiisikakyousei.com/blog/2022/04/10/%e5%89%8d%e6%ad%af%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%af%e8%a8%ba%e6%9f%bb%e8%a8%ba%e6%96%ad%e6%b2%bb%e7%99%82%e8%a8%88%e7%94%bb%e3%81%8c%e5%a4%a7-6/

上部構造の製作に入ります。

まず12 22 ラミネートベニア予定のためシリコンコアを作製し

ノートブックテクニックを用いてラミネートベニアの形成をしました。

次に1121の上部構造印象においては歯肉貫通部の記録をするため

ガムを外したプロビジョナルの模型に現在のプロビジョナルを戻し

シリコン印象材を周りに流して記録

パターンレジンでカスタムインプレッションコーピングを製作し印象としました。

最終補綴物装着後です。1121 スクリューリテインジルコニア築盛セラミックス 12 22 イーマックスによるラミネートベニアです。

してき時にデンタルを撮影したところ歯槽骨頂から乳頭部まで3.1mmでだったので、セラミックスにすることでまだ乳頭が上がる可能性を考え最終的に0.2mmほど空隙を開けより審美的な形態を目指しました。

初診時と最終補綴物装着時の正面写真です。

しけいライン、しかん形態、等術前に比べ 全体的に調和がとれているように見えます。

側方アンテリアガイダンスです。

術前と変わらず犬歯 小臼歯によるグループファンクションとなります 。

スマイル時ではガミースマイルは改善されたようにみえ正中ラインも顔ぼうと調和しスマイルも自然となりました。

正面観です。 希望であった10年前と比較してもより審美的な基準を満たしていると思われ患者さまも満足されておりました。

側方面観です。現在装着後1か月です。

歯肉の経過を見ながら3番のホワイトニングをしているところです。

CT像です。唇側には2mm以上の骨がみられ長期的な安定も期待されます。

以上となります。multiple implantのケースについて項目を分けて進めさせていただきました。

口腔インプラント学会専修医 氏井歯科矯正歯科 氏井 公治

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