門真市 萱島駅すぐの歯医者、氏井歯科矯正歯科の院長 氏井公治です。
私は「JSOI口腔インプラント専修医」を取得しています。
また成人矯正歯科学会の学会認定医研修プログラム2年間コース受講をしております。
今回は、インビザライン治療中に避けたい食べ物とは?をテーマにお話していきます。
結論:インビザライン治療をしている間は、硬いものや粘り気のあるもの、
または色素の食べ物の強いものは優先することが重要です。
目次:
1.インビザライン治療中に避けたい食べ物とは?
1.1 硬いもの
1.2 粘り気のあるもの
1.3 色素の強い食べ物
2.インビザライン治療中に食べて良いもの
3.まとめ
1.インビザライン治療中に避けたい食べ物とは?
食べ物によっては装置が損傷したり変色したりします。インビザライン治療中は、
マウスピースを装着しており、期間も長いため、飲食物によってはマウスピースが損傷する可能性があります。
また、治療効果を最大限に引き出すために、食生活に注意することが重要です。
1.1 硬いもの
硬いものには、アーモンドやピーナッツなどの堅果、キャンディーやキャラメル、硬いパンやクラッカー、硬いフルーツなどが挙げられます。
これらの食べ物をかじったり噛んだりすると、装置に圧力がかかり、壊れる可能性があります。
1.2 粘り気のあるもの
粘り気のあるものは、装置に付着しやすく、食事が困難になることがあります。
これらの食べ物は、装置についた汚れを落とすことができ、歯の表面に変色や虫歯が生じる可能性があります。
1.3 色素の強い食べ物
色素の強い食べ物は、歯に着色することがあります。インビザラインの透明な装置に着色が付くと、見た目が悪くなってしまうことがあります。
トマトソースなどは、色素が強く、歯に着色することがわかっています。
2 .インビザライン治療中に食べて良いもの
以下に、インビザライン治療中におすすめの食べ物や飲み物をいくつか紹介します。
水:水はマウスピースを装着しながらでも飲めるため、喉を潤すのに最適な飲み物です。
やわらかい食べ物:柔らかくて食べやすい食べ物は、マウスピースが傷つく心配が少なく、
歯に負担をかけずに摂取できます。 例えば、スープ、麺類、豆腐、卵料理、ヨーグルトなどが挙げられます。
野菜・果物のスムージー:野菜や果物をスムージーにしたものは、栄養豊富で歯に負担がかかりません。
ただし、果物には糖分が含まれているため、大量に摂取すると虫歯の原因になる可能性があります性があります。
豆類や魚:タンパク質を多く含む食品は、歯並びの改善に役立つカルシウムやビタミンDの吸収を促進するために必要です。
3.まとめ
インビザライン治療中は、硬いもの、粘り気のあるもの、色素の強い食べ物を避け、
柔らかいものや飲み物を中心に摂取することが大切です。
また、インビザラインを装着する期間が長くなるため、
食事の際には注意を払い、口内環境を清潔に保つことが重要です。
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氏井歯科矯正歯科
インビザライン認定医
氏井 公治