みなさま、こんにちは🍁門真市萱島駅から徒歩3分の通いやすい歯医者 氏井歯科矯正歯科の歯科衛生士の小関です☺当院は、駅前でも駐車場が4台ございますので、お車でも来院しやすいです🚗
いきなりですが皆さんは、歯ブラシだけで歯磨きをしていますか?
実は歯ブラシのみだと毛先が届かず、歯と歯の間がみがけないので約40%〜60%しかお口を綺麗にできません😨
歯と歯の間がみがけていないと…
⚫︎歯垢(プラーク)の細菌が全身の疾患につながる
プラークの細菌が歯茎の毛細血管に侵入して、血流に乗り流れて全身の疾患につながります
⚫︎むし歯や歯周病が進行する
プラーク中の歯周病菌が毒素を出し、歯茎に炎症を起こします。その菌が歯茎の中で活発になるため、さらに炎症を起こし歯を支える骨まで溶かす
⚫︎口臭がする
歯と歯茎の中のプラークが原因で、口臭がでる
⚫︎歯と歯の間のむし歯に、自分で気がつきにくい
糸の引っかかりがあるとむし歯になっていることがある
など不都合なことがたくさんあります😰
ではどうすればお口の中の汚れをにきれいに落とせるのでしょうか?
そこで重要になるのが「補助的清掃用具」です。
補助的清掃用具とは?🤔
歯と歯の間に通して使う糸ようじ(デンタルフロス)や歯間ブラシ、
部分的なところをみがくワンタフトブラシ、舌ブラシなどがあります。
歯ブラシの他に上記のものを使うことで細菌の塊、歯垢(プラーク)を除去して歯周病や虫歯の予防につながります😌
補助的清掃用具を詳しく🪥
★フロス(デンタルフロス)
歯と歯の接した面など、すき間の狭い部分に使用し、歯と歯茎の間などのプラークを除去するのに使用します。
★歯間ブラシ
食べかすが詰まりやすい、隙間の広い部分に使用し食べかすやプラークを除去するのに使います。
★ワンタフトブラシ
ブラシ部分が小さいブラシで孤立している歯や奥歯、歯並びの悪いところを磨くのに適している歯ブラシです。
★舌ブラシ
歯ブラシとは全く異なるもので舌に発生する舌苔を取り除くブラシで口臭対策にもつながります。
歯ブラシで舌を磨く患者様がいらっしゃいますが、舌を傷付ける原因になりますのでおやめください。
最後に★
自分に合った清掃具を使用することで歯垢(プラーク)をお口の9割も取り除くことができます。
ですが、歯間に合ったサイズを選ばなければ歯茎を傷つけ歯茎が下がってしまう原因になることがあります。
当院では患者様に合った使い方、サイズをお伝えしていますのでお気軽にご相談してください🦷🪥
正しい使い方でむし歯や歯周病をしっかりと予防しましょう!