みなさま、こんにちは☺門真市萱島駅から徒歩3分の通いやすい歯医者 氏井歯科矯正歯科の院長の氏井公治です☺当院は、駅前でも駐車場が4台ございますので、お車でも来院しやすいです🚗私は口腔インプラント学会専修医であり、日々インプラントの研鑽を積んでおります.
9月26日愛知県名古屋市国際会議場で行われた第52回日本口腔インプラント学会で発表させていただきました。
私自身スタディーグループでは何回か発表させていただいたことはあるのですが、こういう大学中心の学会でプレゼンをするのは初めて(大学院に残っていなかったので)でどういう内容を話せばいいのか結構悩みました。
私がまずプレゼンを構成するときに一番に考えるのがどういう聴衆が聴いてくれるのか。その聴衆に応じて同じ内容でも発表の仕方が変わってきます。スタディーグループで発表する場合はそれぞれグループに応じてコンセプトがあるのでなるべくそのコンセプトに応じた発表をするようにしてます。
ただ今回は全くイメージがつきませんでした。
その時に助けていただいたのが私の所属する口腔インプラント生涯研修センター施設長で指導医でもある加藤英治先生でした。
発表の形式をご丁寧に教えていただきこういう学会で発表する場合は
1、目的2、概要3、経過 4、考察及び結論の形式で抄録通りに
話を展開すればいいということでした。
ほんとに全く知らずに勢いで学会発表に申し込んだので本当に教えて頂かないとどうなってたかと今更ながら感じます。
ただなんでも経験と挑戦をしていってこそ新しい発見もありますし、その結果
来ていただける患者さんに対してより良い治療ができるのではないかと思います。
実際の発表では
大学時代の旧友が駆けつけてくれたり、後輩がそれだけのために名古屋まで来てくれたり、施設長の加藤先生もわざわざ聞きにくれたりとてもありがたかったです。
人間関係のつながりって本当に大事にしないといけないですし感謝しなければいけないと思いました。
自分が偉そうにいうことではないと思いますが、自分一人でできることは本当に少ないと思います。
自分の医院でいえば働いてくれるスタッフ、来ていただける患者さん、いつも色々な事を教えていただく仲間やメンター、業者の方々、家族がいて医院運営が成り立っていると思います。
医院に関わってくれる方とともに少しでも何かできることを増やしていき、いい医院にしていき、みんなで口腔内だけではなく全身の健康に対する利益や還元ができたらと常に思ってます。
口腔インプラント学会 専修医 氏井歯科矯正歯科 氏井公治