みなさま、こんにちは☺門真市萱島駅から徒歩3分の通いやすい歯医者 氏井歯科矯正歯科の院長の氏井公治です☺当院は、駅前でも駐車場が4台ございますので、お車でも来院しやすいです🚗私は口腔インプラント学会専修医であり、日々インプラントの研鑽を積んでおります.
続きです。
安定したバーティカルストップを獲得するために下顎には4本インプラント予定としました。まずは現補綴物を除去し再度CRバイトを作製し連結したプロビジョナルを入れます。こうすることで下顎もデンチャーを入れずにインプラントのたいじ期間を過ごすことができます。ただし、残存歯は動揺もある状態でまだしっかり咬合できるような状態ではありません。
下顎プロビジョナル装着後です。 正面観や側方面観に問題はありません。
セファロでも確認しました。この時点で全ての数値が標準偏差内に改善しています。
このガクいで問題ないとしプロビジョナルを診断用テンプレートに改変します
神速にCRを入れしけいぶの確認と咬合面にガッタパーチャを入れ方向の確認をします。@この状態でCTを撮影しマイニュウ計画を立てます。
まずは34 36の診断です。34はしんそく骨が予定しけいラインから4mmの位置にあること、初期固定をえるための既存骨があること、Φ3.3インプラントを設定した時3mmのギャップが存在することから抜歯即時とし36は成熟骨埋入としました。
早期埋入したほうが確実だったのかもしれませんが高齢者ということでできる限り負担を減らしてかつ期間が短くなる計画としました。
次に44 46の診断です。44に関してはコンセン部のリージョンからの骨欠損が広範囲に広がっていることからアーリープレースメントとし46は成熟骨埋入としました。
まとめると計画としてはこのようなインプラント埋入方法となります。
続きます。
口腔インプラント学会 専修医 氏井歯科矯正歯科
氏井公治