ブログ｜大阪府門真市萱島駅より徒歩3分｜氏井歯科矯正歯科

みなさま、こんにちは🌸

門真市萱島駅から徒歩３分の通いやすい歯医者　氏井歯科矯正歯科の歯科衛生士の川島です☺当院は、駐車場が４台ございますので、お車でも来院しやすいです。

 

今回のテーマは、むし歯に「なりやすい人」「なりにくい人」の違いについて。そして、その原因とは？

 

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🌸むし歯に「なりやすい人」と「なりにくい人」がいます🌸

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早速ですが、あなたはむし歯がありますか❓もしくは、むし歯を治療した経験がありますか❓むし歯がない健康な歯は、アンチエイジングの基本です。しかし、自分より歯みがきを怠っているにも関わらず、むし歯にならない人もいれば、食生活や歯みがきなど歯の健康に気をつけている人でもよくむし歯になっているいる人もおられます。不思議ですよね～⁉

 

 

では、むし歯になりやすい人となりにくい人の違いは一体何なのでしょうか❓むし歯になりやすい原因と習慣は？また、むし歯になりやすい人は、どのような対処をしたらよいのでしょうか？

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🌸むし歯になりやすい２つの原因🌸

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1.唾液の量と質

唾液には、カルシウム、リン酸による歯の再石化（溶けた歯を修復する）、唾液中の重炭酸塩による緩衝能（口内の歯垢を酸性から中性に戻す）、お口の中を洗い流してむし歯菌や歯周病菌が増えないようにする（自浄作用）などがあります。唾液は、むし歯予防にとても効果的です。唾液の量が多くサラサラした質の人は、むし歯になりにくくなります。反対に、唾液の量が少なく、ネバネバした質の人は、むし歯になりやすくなります。

 

2.かみ合わせのバランス

かみ合わせのバランスのむし歯のなりやすさに大きく関係しています。例えば、上下の前歯であまりかんでいない人の場合、本来前歯で負担するはずのかみ合わせの力が奥歯にかかってしまいます。すると、通常よりも強い力が奥歯の表面にかかり、エナメル質に細かいひび割れが生じ、そこからむし歯になってしまうのです。また、歯並びが悪い箇所は、磨き残しが出やすく、そこからもむし歯になりやすくなります。それから、治療した歯の被せ物や詰め物が合っていない場合もかみ合わせのバランスが悪くなることがあります。

 

「唾液の量と質」「かみ合わせのバランス」は体質、歯並びなどに影響されます。もし何となく、奥歯だけ、片側だけにかむ力がかかっているような気がしたり、かみ合わせの影響で唾液の量が少ないと感じるようなら、むし歯予防のためにも矯正治療などを検討するのも一つの考えですね。体質や歯並び以外にも、内服薬の影響や疲労やストレスが続いていると、唾液の分泌量が減少してしまうことがあります。

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🌸むし歯になりやすい習慣🌸

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1.口呼吸

口で呼吸すると、口に中が乾燥しやすくなります。例えば、上下の前歯が全くかんでいない開咬とよばれるかみ合わせだと、意識しないと上下の唇が閉じないため、常にお口が開いて乾燥しやすくなり、唾液の恩恵を受けづらくなります。普段から口がポカンと開いている事の多い人、鼻炎のある人は口呼吸になっているかもしれません。また、コロナ禍でマスク生活が続き、マスクの中で口呼吸にならないように気をつけましょう。

 

2.ダラダラ食べ

むし歯菌は糖分を吸収し、歯を溶かす酸を出します。ダラダラと甘いものを摂取すると、口の中が溶けやすい酸性状態になる時間が長くなり、むし歯になりやすくなります。口の中が何も食べ物がない空っぽの状態をできるだけ作るようにしましょう。

 

3.甘い飲み物を飲む

甘い飲み物が、糖分がかなり多く含まれています。特にペットボトルに入ったイオン飲料や炭酸飲料のダラダラ飲みには気をつけましょう。

 

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🌸まとめ🌸

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🌟むし歯になりやすい原因

1.唾液の量と質　　2.かみ合わせのバランス

🌟むし歯になりやすい習慣

1.口呼吸　　　2.ダラダラ食べ　　　3.甘い飲み物を飲む

 

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いかがでしたでしょうか❓むし歯になりやすい人であっても、日頃から注意してむし歯予防を心がけることで、むし歯リスクは減らしていくことができます。

まずは、毎日のていねいな歯みがきを心がけましょう。フロスや歯間ブラシなどの補助用具を使うとよりいいですね。使い方などわからないことがあれば、お気軽にお尋ねください。そして、定期的に歯科医院を受診しましょう。

また、先ほど述べたむし歯になりやすい習慣の中で思い当たることがあれば、改善していくといいですね。

 

ご相談、ご質問などがございましたら、お気軽に氏井歯科矯正歯科までご連絡ください。

みなさまのご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。