萱島駅より徒歩3分　氏井歯科矯正歯科の補綴についてよくあるご質問をご紹介します

自費治療の特徴について

以前に別の歯医者さんで保険治療したところ、物がつまりやすくなりました。自費治療は保険と比べ、つまりにくいとかはないのでしょうか？ 保険治療の場合、耐久性がないので、長い間つかっていると変形することあります。変形した際に隙間ができてしまい、物が詰まりやすくなります。保険治療にくらべ、自費治療の場合、経年変化がすくなく、ものが詰まりにくくなります。 自費治療は値段が高ければ良い物なのでしょうか？安い方でも長く保ちますか?どのくらい保つのでしょうか？ 保険治療は国で保証期間を２年と定めています。逆に２年持てばよいという考え方です。保険治療は材料・やり方がきまっているので、耐久性が決まっています。自費治療は患者様の口腔内の状況により、使う材料や自費専門の作り手が制作しています。そのため、クオリティに大きな違いがでます。また、自費の保証は５年で設定している為、人によって耐久年数はかわりますが、保険に対しての目安期間となります。 セラシックは割れやすいと聞きました。実際はどうでしょうか? 金属に比べると割れやすい素材です。患者さんの咬合力によりますが、マウスピースをつけて頂くことで、割れるリスクは軽減できます。セラミックの場合、マウスピースは必ずつけてもらうことが前提でご案内しています。 自費治療のデメリットはないのでしょうか？（素材が固すぎるなど） ジルコニア
非常に固い為、割れにくいのが特徴ですが、定期的なメインテナンスで噛み合わせを管理する必要があります。使っていく中で、調整が必要な場合もあります。
ハイブリット
ジルコニアに比べ、硬すぎることがない為、対合する天然歯に優しい素材です。ただし、削れるリスクがあり、やり変えの必要がある可能性があります。マウスピースは必ずつけてもらうことが前提でご案内しています。 セラシックとジルコニアのちがいやハイブリットの違いを教えて下さい。 オールセラミック
自然の歯と色が合わせやすく、透明感がだしやすいのが特徴です。前歯などの見えやすいところに使うことができます。その分、比較的値段が高くなります。
フルジルコニア（E―max）
表面にプラークがつきにくいため、汚れがつきにくいことが特徴です。寸法変化はすくなく、長持ちしやすいのが特徴です。デメリットとしては、ダイヤモンドのように硬すぎるため、対合歯が削れることがあります。白くはできますが、単色で色が合わせにくくなります。 自費の補綴にして虫歯になりくにいと聞きました。なぜですか？ 保険治療と比べ、型取りをする際の材料が違う為、適合性が良くなります。歯磨きでも削れにくく、汚れもつきにくくなります。接着など歯ぐきに馴染むため、ものがつまりにくく、虫歯のリスクがとても低くなります。 口の中に銀などの金属を入れるとアレルギーを起こしやすいと聞いたことがあります。本当でしょうか？また、どのような原理なのでしょうか？ 本当です。金属イオンがとけだすので、口の中だけでなく、全身にアレルギーがおこります。免疫が弱い方はすぐに症状がでますが、症状がでず、表面上気づかない場合もあります。 喫煙者です。自費の神綴は変色しますか?それ以外でも変色することはありますか？ ステインやコーヒーなどで一時的に着色はありますが、落とすことができます。 歯ぎしりする人でも、問題なく奥歯に使えるセラミックはありますか? 対合が天然歯の場合は問題がおこりにくいです。前提、マウスピースをつけていただくことを推奨しています。 永久歯になったら、補綴治療は何才からでもしても問題ないでしょうか? 18歳からが基準になります。マージンに変化がある可能性があるため。やり変えになる可能性があります。