みなさんこんにちは。門真市萱島駅から徒歩3分の通いやすい歯医者 氏井歯科矯正歯科の歯科衛生士、小関です🌸当院は、駅前でも駐車場が4台ございますので、お車でも来院しやすいです🚗
今回は歯ブラシの選び方についてお話します。
みなさんは歯ブラシをどのように選んでいますか?
値段?大きさ?柔らかさ?持ち手?薬局にはたくさんの種類があるので色々悩んで買われている方もいると思います。
歯ブラシには種類があり「毛の硬さ」「毛の細さ」「頭(ヘッド)の大きさ」の違いがあります。
それぞれにはきちんと意味があって分けられており、みなさんのお口に合ったものを選ぶことが大切です。
自分に合ったものを選ぶことでお口の清掃効率を上げて、歯周病予防や虫歯予防の確率を減らすことができます。
☆歯ブラシの主な使用目的
①食物残渣(食べかす)の除去
②むし歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)の除去
③歯ぐきのマッサージ効果
などです。
☆歯ブラシの特徴
①ヘッドの大きさ
ヘッドが大きすぎてしまうと奥歯まで届かなかったり、細かいところまで磨くことが難しく磨き残しが多くなります。
特にお口の小さい方(女性や子供)はさらに奥歯を磨くのは難しいので小さめのものが適しています。
ただ小さいものがいいからと言って、小さすぎるものを選ぶと時間がかかりすぎることにもなるのでお口に合ったサイズを選ぶことが重要です。
②ブラシの硬さ
ブラシの硬さには「硬め」「普通」「柔らかめ」があります。
「硬め」は一番汚れが取れる硬さではありますが、硬ければ硬いほど、どんなに優しく磨いても歯をすり減らしたり、歯ぐきを傷つけて歯ぐきが下がってしまいます。そして知覚過敏を引き起こしてしまうことがあります。
「柔らかめ」は歯ぐきが腫れていたり、出血のある方にはおすすめです。ですが毛が柔らかいためしなりがあり、汚れを落とすのに十分な時間が必要ですので、細かくしっかりと磨くことが大切です。
③毛先の形
むし歯タイプの方に適している歯ブラシは、歯ブラシの毛の部分がフラットになっているものをおススメしています。歯垢をしっかり取り除くことができます。
また、歯周病のタイプの方に適している歯ブラシは、歯ブラシの毛の部分が先細りになっているものがおススメです。毛の部分が先細りになっていることにより、歯周ポケットの歯垢や細菌を取り除くことができます。
~電動歯ブラシ~
電動歯ブラシは、手用歯ブラシを上手く使えない方に適しています。ですが誤った使い方をすると歯ぐきを傷つけたり汚れが取れなかったりしてしまうので気を付けて使用しなければなりません。
歯ブラシといってもこんな風にたくさんの特徴のあるものがたくさんありますので、ご自身に合った歯ブラシを使用してお口の健康を守りましょう!
自分では何が合うのか分からない、今使っている歯ブラシはあっているのか知りたい!という方はぜひ、氏井歯科矯正歯科へご相談ください。
当院の歯科衛生士がそれぞれの患者様に合った歯ブラシを処方させていただきます^_^!