みなさま、こんにちは🌈門真市萱島駅から徒歩3分の通いやすい歯医者
氏井歯科矯正歯科の歯科衛生士の高島です☺
当院は、駅前でも駐車場が4台ございますので、お車でも来院しやすいです🚗
歯を失う原因について
お話しさせて頂きたいと思います。
皆さん、なぜ歯は抜けてしまう、失ってしまうのかご存じでしょうか。
歯を失う原因の
第一位は歯周病
第二位は虫歯
第三位は破折(歯が割れてしまうことです)
歯周病 罹患率(発生率)
15〜24歳 20%
25〜34歳 30%
35〜44歳 40%
45〜54歳 50%
55歳以上 55〜60%
45歳以上になると、2人に1人が歯周病に罹患しているといえます。
歯周病の数値について
正常値:1〜2mm 中度:3〜5mm 重度:6mm以上
では、日本人が歯周病にどの程度かかっているかを4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合を
ベースとして調べてみると、年齢が高くなるにつれ増加し、45-54歳になると
半数近くが4mm以上の歯周ポケットを持つようになります。
歯周病の重度が高い6mm以上の者も年齢が高くなるに従い増える傾向にあります。
また、歯周病の進行していくものを図に表しています。
成人の80%前後が歯周病になっているにもかかわらず、自分がそうだとわかっている人
あるいは自分が歯周病のどのレベルであるのか知っている人は、意外に少ないようです。
まず、歯肉炎では歯ぐきがたまに腫れたり、赤く充血したり、歯ブラシに血がにじむ程度です。
初期の歯周炎になると、歯周ポケットができ、歯周組織の破壊がはじまります。
歯が浮くような感じがすることもあります。
中期歯周炎になると、歯ぐきがやせたりブヨブヨになる、食べ物が歯にはさまりやすくなる
口臭がする、硬いものが噛みにくくなる…といった感じになります。
やがて末期の歯周炎になると、歯槽骨がほとんど無くなり、歯の根が露出します。
歯は著しくぐらついて、最後は抜け落ちます。
茶色く歯の周りに付着しているものが歯石です。
歯ぐきの下に付く歯石を縁下歯石と言います。
歯ぐきの下に付いた歯石は強固で簡単には除去することは
難しく数回に分けて除去する必要があります。
日本人に歯周病が多い理由は「予防」とゆう考えが広がっていないからです。
日頃からしっかりと歯科医院にて定期検診を受けることにより
自分の歯を歯周病から予防するとに繋がります。
ご自身で症状はわからないかもしれませんが、一度歯科医院に受診してみて下さい。
当院のスタッフがお待ちしております。